基本的に女装する気ナシのつもりが、なぜか3月から3ヶ月連続で女装予定が入ってしまって、足抜けの難しさを実感する今日この頃です。

女装歴がムダに長いといろんなしがらみで「これは断れないだろう」というのがたまにあるもので。「テレビ女ン」は長年の腐れ縁(本当にすえた匂いが…)であるマツコその他がオーガナイザで、その上テーマがバブの引退(復活公演も必ずありそうだけど)となれば、出ないわけにはいかないでしょう。

とか言いつつ、新ネタがなかなか決まらず、直前までやっぱり断ろうかな、なんて思ってました。そしたら前日くらいにマツコから「ありネタでいいわよ」という見透かされたメールが届き、電話でもこっちが「当日行かなかったらゴメン」と言い終わらないうちに「そうなったらそりゃあ最高のトークネタよねえ!(低音)」と脅されたため、泣く泣く当日午前中からナウシカのDVDを見直して、セリフの書き出しを始めたのでした。
そして「斎藤靖吉インタビュー/ナウシカ編」な音源が仕上がったのが午後9時半。メイクしながらセリフを暗記。マヤばりに白い目でブツブツ…(本当に白く塗ってあるし)。まさに滑り込みで演ったショウでしたが、なんかかなりウケたようなのでひと安心です。宮崎駿大先生ありがとう!

ちなみにこのイベント、第一部のベストテンの映像が衝撃的に素晴らしくて興奮しました。VJ AKAHIGEえらい。中継ネタ自体は、ゲイバーのママが周年パーティでもやってたんだけど(『GAS』ののぶちゃんとか)、クラブのプロジェクタで見るとかなり新鮮で、これまたインパクト大でした。あと、ミッツ・マングローブの徹子キャラとか、もはや十八番となった北朝鮮ネタにもつくづくこの女はスゴイと感心し。ここんとこ出尽くした感のある女装系パーティでしたけど、「テレビ女ン」の映像ミックス型のショウはちょっと評判になるんじゃないでしょうかね。

第三部ではかなり素のトーンでバブへのメッセージをお伝えしました。映画やドラマではアホみたいに泣くが、人間関係ではあまり泣かないクールビューティなブルたんですが、さすがにこの日はちょっとグッときましたよ。バブとは徹夜遊びからケンカまでいろいろあったからねぇ。
でもあのイベントでつくづくバブの愛されキャラとしての偉大さを思い知ったかんじです。あの誰の心にでもヒョイッと入る軽やかなかんじって素晴らしい&うらやましい。実家に戻ったら、いらない垢はそぎ落とし、大事なものはより膨らまし、ステキな充電期間にしてほしいかと思います。つか、人にそんなことエラソーに言える余裕でもないんですけど。