ちょい前の日曜に、ゲイの弦楽団の演奏会に、そしてこの土曜はゲイ・アーティストの合同ライブに行ってきました。ちなみに前者がディベルディメント、後者はバルダムサというんですが、何度聞いても忘れてしまいます。脳細胞死滅しがちな馬鹿っゲイにも覚えられる名前希望。


で、まずはディベなんたらのほうなんですが、団長のJJさんが実はアッパーキャンプの前身、当時日本に4、5個しかなかったパソコン通信のゲイネットUC-GALOPの古株メンバーだったりするんです。それくらい、とっても縁のある楽団で、もう何回となく演奏会も開いているんですが、今回なんと初めて行ったのでした。ブルたんって本当に友達を大事にしている~。ていうかJJは一回お手合わせしてもらいたいくらい大好きなんですど、クラシックとかに本当に興味がなかったもんでね…すんません。
ところが、以前日記にも書いた通り、数ヶ月前に行ったNORTHさんてゲイバー主催の演奏会が思いがけず良かったわけです。そう、クラシックはともかく、会場はゲイでいっぱいじゃん、しかも演奏会とか来ちゃうコギレイな兄貴系多数つまり獲物だらけじゃん、という基本的なことに数年がかりで気づいたのでした。わーい。いやあとほんとにクラシックの良さにも気づきましてねウン。

会場は期待通りステキな人々多数で、友達を探すふりをしながら、すみずみまでチェックして男のオーラを堪能(実際に口説くとかする勇気はない)。マンガ家の小日向を見つけたのですが、一人ぼっちで「友達がいないから…」とか言っているので、「バカッ! 俺が友達じゃん!」とだまして隣に座らせました。なんか小日向は以前ディベでバイオリンを弾いていたそうなのですが、若く華やかな後輩のいじめにあい(想像)辞めたそうです。

演奏のほうは、よく知らないが豪華な曲で始まり、その後はオカマサービスなのか、世代を越えた歌謡曲集。さらに厳かなコンサートホールを場末の演芸場にしてしまうエスムラルダの登場もあるサービス過多状態でした。ぷぷ。でもおかげでこんな男目当ての客にも身近なものになり楽しめました。さすがJJが団長だけのことはあります。
男目当てといえば、客ももちろんですが、団員も見逃せません。NORTHのやつにも出ていたコントラバス兄貴はあいかわらず、むちゃくちゃモテそうな見た目ながら演奏中はなんかすごい世界に没頭してる機械仕掛けっぽい挙動で興奮しました。何度か話したことのある18歳の坊主もかわいいし。あとよく一緒に遊んでいるダイちゃんは身長が130センチくらいしかないので、タキシードがますますしょぼく見えました。でも本人は満足気。
あー結局、演奏のことはほとんど書いてない。


さてもう一つは、仲良し体育Cutsが出演したバルダムサ。今回はカッツ含む4組のアーティストが出演してて、みんな興味あったんですが、時間の都合でカッツとその後のアビーちゃんしか見られませんでした。残念。

ライブ自体は、期待通りの良さで、ほとんど知ってる曲ではあったものの、伸び伸びノリノリで歌うカッツは相変わらずかっこいい。ほんと舞台は人を変えるねー。自分もヅラとかかぶるわけで、そりゃ目に見えて変わってるんだろうけど、かっこよく感動させられるシンガーはちとうらやましい。パトロンとヒモのドライブの歌がドラマティックで大好きです。あと最後に歌っていた『up』ってのは、UCがパーティをやってた頃にインスピレーションを受けて作ってくれた曲らしく、現バージョンはさらにバブリーナとの『GO-GOパレード』が引用されてて、ますますUC度大の歌なんで思い入れ大。今後も想い出の一曲になりそうです。
さらに今回のカッツはいつもと違ってよくしゃべってました。いいかんじ。やっぱり売れる人ってほとんどはキャラでも客をつかむもんね。もちろん歌が本体でも、つかみも大事ですから。

次のアビーちゃんはそういう意味ではすごく客扱いがうまい。なんかゲイと仲良い女の子特有の、物怖じしない全方位フレンドリーなかんじがとても良いです。たとえばこのライブは4組合同なわけですが、会場にいる全員が自分のことよく知っているファン、という前提で突き進んじゃうような、そういう有無を言わさぬかんじ。人は洗脳されやすいものなので、ああいう場では本当に「ああ、そうだった。俺はこの娘を観に来たんだ、イエーイ!アビー!」と思うもんなのでした。
ちなみにブルはアビーちゃんもかわいいと思うのですが、周りをかためるHGMことハイパーゴーメンズに以前から夢中です。この人たちは本当にすごい。かなりちゃんとした踊りをかなりゲイゲイしたいやらしい衣装に身を包み、かなりの表情で魅せてくれます。それぞれのキャラがたちまくってるし、なんかすごく楽しそうだし、目が離せません。個人的には一番若いMASAくんのファンです。前身汗びっしょりで、瞳も濡れそぼり、きっと見えないところも汁っ気たっぷりだろうと思わせる官能系ダンサーなのでした。
歌のほうも、オカマ好きするクラブ系J-POPで良かったです。


ちなみにブルとサセコは40過ぎまで生きてたら二人で女装漫才と女装シャンソンの公演をしようね、と言っています。今から詞を書きためておこう…。