バディ本誌と別冊のコミック誌の制作が重なって、すげーヤバい日々です。もちろんもっと早く取りかかってればこういうことにはならないだろうって話なんだけど、そんな話ありえないありえない。

そんなわけでどんよりしてたので、ハッと思いつき、仕事帰りの昼過ぎにマッサージを受けに行きました。個人的には、棒状のもので直腸壁や口腔をほぐしてもらうアチラのほうも好きなんですがゲヒヒ、今回はタイ古式マッサージに挑戦です。挑戦と言っても、タイに行く度に『有馬温泉』のおばちゃん達に毎日のようにやってもらってたんで今さらなんですが、まあ日本では初体験なので。そんなブルたんの初体験の相手は、ナルミーこと鳴海くんに決定。ナルミーってのは、昔フライングステージで俳優したり、エイサーを踊ったりしてた気さくな兄貴で、1年半くらい前から自宅でマッサージ開業してる人なのでした。

ゲイな兄貴が一人、自宅でマッサージなんていうと、そりゃあもう淫猥な響きですが(でもそんな人の草分けは女装大好き誠太郎だったりする)、ナルミーはそういうのは一切ナシの本格派。性界の住人・斎藤が何を血迷ってわざわざそんなクリーンなマッサージを選んだかとお思いでしょうが、自分はタイでもエロマッサージはほとんど行かないのです。エロはエロ、マッサージはマッサージ、ケジメをつけて生きていきたい、それが斎藤流(いらぬ口上)。

さっそく慣れ慣れしい口調で電話予約をし、行ってきました。実は、斎藤の豪邸は中野区の南台3丁目(個人情報流出)なんですが、ナルミーのマッサージ部屋は南台4丁目なのでした。近っ。もう、いっそのこと付き合っちゃおうかしらというくらい近いです。迷路のような住宅街をさまよいながらようやくたどり着くと、そこは建物までがタイのような隠れ家風の場所でした(遠回し)。でも中に入ると、布とか小物が巧みに使ってあって、もう全然オシャレ空間なんですが。もともとうらびれたハッテン場とかが好きな自分はかなり居心地よかったです。
ナルミーは相変わらず気さくで丁寧で優しい兄貴でした。壁にはタイのあちこちでゲットしたマッサージの修了証がいっぱいあって、「すごいよねぇ。かなり巧いんだよねぇ」と感想をもらすと、「いやアレはとりあえず最後までやれば誰でももらえるから…」と客にバラしてしまうほどに正直な性格。ガーン。いえ、やたら高く売ろうとする人が多い昨今、心が和みますよね。
ちなみにタイ古式マッサージは、足を上げたり折りたたまれたり、まるでアクロバティブな体位を次々に楽しんでいるように見えるシロモノです。斎藤もまんぐり返しあたりでちょっと興奮してきたので、ハァハァしながら「アレでしょ…そういうの求めてくる客とかもいるんでしょ…」などと、お前も求めてんじゃないのか!とツッコまれそうな勢いで聞いてみました。すると「あー、たまにいるねー、でもそういう時はオバちゃんノリで冗談ぽくかわしてるよー」とのお答え。求めないでよかった…オバちゃんレズになってしまうところだった。

というわけで90分間極楽体験でした。都心のお店よりリーズナブルだし、気心しれた人にやってもらう分、体だけでなく気持ちまで揉みほぐされるようなかんじでしたウフフ…(キショい)。あーまた行きたいよう。