話題になってるようなので、ブルたんも思ったことを書いてみようと思う。
「やばい、今のうちにおもちゃ売り場走って買っておこう!」
って、レベルひっく~。

まあHGちゃんに関しては、主にリブ寄りの視点から「あの芸風は良くない」という指摘が前々からあったわけですが、ブルはそういった意見も理解しつつ(怒りたい人は怒るべき)、彼に関しては直感で「別にいい」と思ってました。もうこれはセンスの問題よね。
バディで直接インタビューさせてもらった感想を言えば、本人は、売れた芸風を必死に演じるマジメなノンケ芸人さんなわけです。でもゲイ雑誌や、ゲイイベントへのビデオ出演などはちゃんと受けて、ゲイに向けてのリップサービスができる程度には、ゲイシーンに気遣いもしてる人だと思います。
もちろん、本人の姿勢とメディアが与える影響は別でしょうが、彼のやっているエロ売りは、ノンケに対して同性愛者イメージを貶めることよりも、ゲイ自身の持つ「ゲイ=エロ寄り」という事実への後ろめたさをくすぐってしまうことが、よりゲイの反感を買う原因のように思えるのです。あと、番組とか見てて感じるのは、子供達は彼を、「ダークヒーロー+おもしろいお兄ちゃん」的にむしろ好感とか憧れの気持ちを持ってると思うんですよね。ノンケっぽくて下品だけど、そんなに「現実の同性愛者」への悪い影響を与えるとは思わないんだけどなぁ。ノンケのお笑いだろうが何だろうが「ゲイキャラの視認性」大ブレイクという意味では確実にゲイ側が利用できるプラスの面だってあるはずだし。

そして今回、おもちゃ化された時点で、企業への抗議として、ついに一部のゲイのアンチ・レイザーラモンな感覚がカタチとなったわけですねー。

多分、今回抗議したのは本当に教育と同性愛のことをまじめに考えている方達だと思うので、心苦しいのですが、「お笑い/バラエティ」のフィールドに対して抗議するってのは、そもそもが差別感やデフォルメをウリにしているジャンルなだけに、周囲からは違和感を覚えられやすい行為になってしまったと思います。
現実問題、ミクシィ内の「レイザーラモン住谷forハードGay」という、HGちゃんのファンコミュ「ゲイ向き」だけで、2718人という衝撃的な人数がいるんですよね。俺様の管理する三田佳子先生のファンコミュ「三田佳子 女優女優女優!」はゲイに限らないのに144人ですよ。三田先生をなぜもっと支持しないか! とまあ、いまいましいくらいに、HGちゃんはゲイ側からもものすごい人気あるんですね。
これを「差別ノリに気付かない愚かなゲイ自身」と言うことだってそりゃできるんでしょうが、バランスはやっぱり悪そう…。

自分、ミクシィのパレード写真削除疑惑とかバディ取材拒否についてはネチネチ噛み付いたくらいですから、十分に噛み付き癖のある狂犬オカマです。ただ今回は、ミクシィの時以上にゲイ側の賛同が得にくい状態かもしれません。
自分もミクシィの時に、「何、バカが噛み付いてんだ」みたいなこと書かれてた日記も目にして、内心「なんだお前~。バカバカ言うお前のほうがバカだ!」とか小学生レベルの地団駄踏んでました。そういう意味では、今回の発信者の方がゲイ自身にいろいろ言われているであろう心中を察すると切なくなります。

まあ何にせよ「ゲイと社会」に関する話が盛り上がるネタがあるっていいことだ。