締め切り時期の恒例ですが、ここんとこ毎日夜編集部に来て朝帰ってます。
水商売バイトを辞めたところで生活サイクルは水々しいまま。
「水は水に還るのよ」とは、どこかのママの名言ですね。

水といえば、チャン・ツィー演じるSAYURIさんも「瞳に水をたたえた娘」呼ばわりされていましたが、ブルも水のエレメント、蠍座宮に太陽を持つオカマです。
水は感情タイプ。愛情や情念の揺らぎの中で流れるように生きるのだとか。

自分の場合、さらに蠍座宮に、愛の金星、知性の水星までが集中していて、相当にサソリサソリした人間のようです。実はゆうべ編集部でマドモアゼルマリーの前任者の占いバアさんがホロスコープを見てくれたんですよ。


蠍座宮が象徴するものといえば…
完全な一体化願望。死。秘密主義。性器。支配星は冥王星。
ってどんなドロドロの星座やねん。


そう言えば、その昔、カルピスが水の中にゆるゆると溶けていくCM中に、短期間かかっていた斉藤由貴のアルバム曲『終りの気配』が大好きでした。

あなたに溶けてしまいたい 少年の瞳の海
誰にもわたし見せないで 今日の終わり 知らせないで



彼女は尾崎豊を、恋人ではないと、「そう…」と30秒くらい溜めて「同志」と言いました。
もちろんすかさず「同志かよ!」とツッコむポイントでもあるのですが、なにしろ詩人先生の言うセリフですから、考えるとけっこう深い。

パートナーというのは、凸と凹の組み合わせの場合、お互いの不足分を補い合い結束することで一塊のようになりますが、それはピッタリくっついているだけで、実はお互いの領域自体は侵していない。
これが全く同じカタチ同士だった場合は、組み合わさるのではなく、溶け合い重なることで真の一体化ができると言えます。でもそんなこと、人類補完計画が発動されないとムリですよね。溶け合う心がアタシを壊しますよね。


冥王星の公転周期は249年。有限の現実世界では決してかなえられないと分かっていながら、それでも抱きしめ合うたびに、このまま水のようになって溶け込んでしまいたいと内心願うのです。
って、願いがかなったら、さぞや相手は気持ち悪いだろうな…。


まあ、そんなスピリチュアルな旅はいいから、とっとと仕事しろってことですよね。
春のせいかしら。誰かロマンティック止めて。←歌ネタしつこい。