皆さん、TLGP2006こと、パレードお疲れ様でした!

…いきなりですが、バディフロートの受けたトリプルパンチの言い訳からさせてください。
まず、工藤静香『嵐の素顔』の祈りが通じてしまったのか…(ウソよミッツ)、本当に嵐のような豪雨が直前に降りました。
おかげでフロートの一部が破損しちょっと寂しい見た目に。
さらに音響機材が突然死亡…。
その上、警察の血も涙もない判断で、全フロート上から人が完全に降ろされるという、悲しすぎるトラブルが連発のパレードになってしまったのです。


音響に関しては、豪雨の後に心配されての音出しチェックでは無事に鳴ったのが、よりによってオープニング後数曲分だけは鳴ってからいきなり壊れ、ノンケの機材屋さんもお手上げの壊れっぷりでした。
それと、フロートから人が降ろされたのは、数ヶ月前のノンケのサウンド系パレードで逮捕者が出たように、かなり警察の締め付けが厳しくなっていたことも関係したようです。

前半、それも、より人が多い晴れ舞台となる場所で、キャストの見えない無音状態でただ歩くハメになった皆さんには本当に申し訳ない思いでいっぱいです。
ミッツ&ゲブたんのショウやナイスバディ達のダンスが次々に披露されることになっていた、てんこ盛りのタイムテーブルが、完全にダメになってしまい、自分としてもくやしくてしょうがありません。朝から並んで楽しみにしてくれたバディ隊列の皆さんにちゃんとしたサービスができませんでした。


それでも、マイクパフォーマンスで盛り上げてくれたミッツ&ゲブたんや、音がないなりに自分達で楽しんでくれようとした皆さんの前向きなパワーのおかげで、なんとかつらい時間をやり過ごしてもらいました。

バディフロートがそれなりに救われていた点もあります。出発地点にフロートが着いていないのにバディ隊列に出発命令を出した警察官に交渉して、ギリギリでフロートと隊列がちゃんと組めたこと。
実は複数の他フロートでは、この合流がさせてもらえず、後ろに応援団が全くいない状態で前半2,30分を動くはめになっていたようです。それってホンットひどい話だと思うんですが。

それと、スタッフの中に警察事情などに詳しい人がいてくれたので、管轄エリアが変わったら再度乗車して対応を見る価値はあるということになり、このチャレンジが見事成功。後半では無事にキャストが復活できたということでした。そしてバディブースに残っていたスタッフに連絡し走ってもらって、急遽別方式での音出しにも成功。

おかげで!
後半は、予定の范文雀…じゃなくて半分弱とはいえ、キャスト完全復活&ヒットパレードが実現できました。ここからの盛り上がりは、後半エリアの沿道で待機していた人からすれば、バディフロートはすごく無事に盛り上がっていたとカン違い(苦笑)してもらえるくらいにステキだったそうです。


いろんな面でボロボロだったけれど、考えてみれば、豪雨にさらされたり、警察にキャストを降ろされたり、なんてのは、ゲイリブ的なものがいろんな障害にぶち当たっていく縮図だったのかもしれません。
豪雨の中のブース前でわざとずぶ濡れになって踊り狂い、みんなを笑わせてくれたゲブたんや、路上を歩きながら松田聖子をアカペラで唄ってくれたミッツが、すごく眩しかった。ビバ! キャンプ魂。
トラブルに怒ったり嘆くだけじゃなく、それを包み込んで逆手にとって楽しむくらいの気持ち、それこそが一番の、ゴール地点に向かう方法なのかもしれません。
もちろん反省点はいっぱいあるので、ベタですけど、これをステップに頑張るしかないと思っています。


パレードを作ってくれた、そしてもちろん参加してくれた皆さん、本当にお疲れ様です、ありがとうございました。