2004年07月

軽井沢テニス合宿2日目

2日目の日記書くのに何日かかってんだよ、とお思いでしょうが、実際にこうして書かれただけありがたいと思え!

でももうほとんど忘れちゃったからはしょって書くよ!

まず起きたらいきなりコテージチェックアウト時間ぎりぎりで、しかも他のやつら全員寝てました。ありえない。普通、いやでも早起きしちゃう老婆みたいなオカマがいるはずだろうがっ。
大慌てで朝ゴハンを女ジェンダー衆に作らせ(時間がなくてもメシは食う)、モグモグしながらコテージを片付けて、出発。なんと外は感動の快晴! 昼から3時間たっぷりテニスコートを予約して、まずは観光名所の鬼押し出しへ。

鬼押し出しってのは、でかい岩がゴツゴツした地獄みたいな場所なので、オカマが行くには外せないと思ってたんです。さらに、なぜか朝から間違って昨夜のウーロンハイを飲み干してしまった酔いどれニクヨが、観光地だと言うのに下ネタを大声で連発して、地獄度のほうもアップ。持ちネタの中嶋朋子口調で「地獄よ…」とつぶやいてみたり。火山地帯らしく、途中に避難所があるのですが、これがなんか鈴木ヨシジの入ってる土管をちょっと大きくしたような子供だましっぽい造りで、「こんなんじゃ絶対死ぬ!絶対死ぬ!」とみんなで悲観的になってみました。

その後は待望のテニス! ほぼ全員初心者もいいとこなので、それぞれ独自のスタイルで(というと聞こえはいい)プレイしてました。最初はダブルスでリーグ戦して、最後はシングルスでトーナメント。自分は一回戦は勝ったのですが、準決勝(というか2回戦)でニクヨごときに負けました。ちくしょう…女装に負けるなんて! でも勝った時のイヤミ小芝居も楽しかったけど、やっぱり負けてコートに崩れ落ちた時のほうがドラマチックでいいね。

帰り道は、また別の温泉に寄って、ファミレスでメシ食って帰りました。あー楽しかった。来年もまた行こうねーと約束しました。オカマにとって友達は重要ですからね。こういうのを積み重ねて思い出をいっぱい作っておけば、ジジババになった時に助け合える信頼が生まれる気がします。主に助けてもらうことが狙いですが。

軽井沢テニス合宿1日目

「軽井沢テニス合宿」。不健康で王道から外れたオカマにとってことごとく縁の無さそうな単語を3個並べたイベントに行ってきました。
って、実は二年前にも一度やってる企画で、メンバーも基本的には一緒だったりして。(付き合ってるオトコ枠は入れ替えがありました…)

土曜の朝に二丁目で集合して、バンに8人のホモが乗り込み、『ロコローション』とかかけながら出発! アッアーンなんかいいかんじ…。でも野郎っぺーのは最初だけですぐにモウシンから音源をゲットした「アイドル☆夏☆ヒストリー」なCDをかけてしまいました。「どきどき旅行/岩崎良美」「夏のヒロイン/河合奈保子」なんてのを次々に聴くとやっぱり昭和のオカマの血がたぎります。

ところが、コテージに荷物を置いて、テニスコートに着く頃から雨が降り出しやがったのです。しばらくヘナチョコテニスをするも、雨はどんどん強くなり、着替え小屋に退散。がーん、メインイベントが…。一人、細谷という野生児系ホモが「いや、これくらいならできるよ!」とか叫んで、コートに飛び出していきましたが、あからさまに豪雨なため誰一人付いていかず、窓から一人素振りをして暴れるズブ濡れ細谷を哀れんでいたのでした。布団部屋で暴れる西川峰子を見つめる名取裕子のような眼差しで…。

いい加減あきらめてコテージに戻ると、豪雨のため周囲はもうシシハハ言いながらジェイソンがやってきそうな怖い雰囲気。やっぱりアレだ、健康ホモ風の身分不相応なイベントを企画したから神の怒りに触れたんだ、グスン。雨じゃ鬼押し出しにも牧場にも行けんので、唯一楽しめそうな温泉に行くことにしました。地図を頼りに到着すると、なんかすごく豪華で大きな建物があり、「やったー!温泉ばんざーい!」とマジで叫びながら手をバタバタ振って玄関に走り寄ると、おばさんが怪訝そうな表情で出てきて「温泉と勘違いしてます? うちは老人ホームですよ」と。ギャッ! 窓から数十人の老いぼれもとい老紳士達がこっちを一斉に見ていたのがとても怖かったです。本当の温泉はすぐ近くにあったもう少し小さい建物でした。そこでは露天も楽しめ、田舎の部活グループの若い子ちゃんの青竹も拝めて、ようやく楽しい旅行気分を回復。ビールなどを飲んでだらだらと過ごしました。

帰りにスーパーで食材を買って、コテージで料理の準備。雨もようやく落ち着いてきたので、ベランダでの鉄板焼きに決定。DVDで杉田かおるなどを見ながら、みんなでわいわい肉をむさぼり食いました。その後は、コテージの夜っぽく、パーティゲームをやることにしたのですが、二年前にうっかり王様ゲームをやってエラい目にあっていたので、それだけはやめようという話に。ほら、王様ゲームって当たりのエサがあってこそじゃないですか。毒ばっかりのメンツでやる王様ゲームほど痛いものはありませんから。
てなわけで今回は「ウインクキラー」という、お互いで殺し合いをする、すさんだメンツにピッタリのゲームに。全員で円になって、クジで決まった犯人が、こっそりウインクで一般人を殺していくというゲームです。これが大当たりで、みんな嬉々として殺し合い、陥れ合いを楽しみました。オカマ友達が集まった時にはマジオススメです。そしらぬフリして次々殺す犯人役も楽しいけど、死ぬ時にいちいち小芝居ができるのも女優魂を刺激するので、どの立場でも楽しめる傑作なのです。しかも、一般人2人以上が推理して声を揃えて犯人を検挙するのですが、「絶対そうだよね…犯人はブル!」と何度も検挙される無実のブルたんでした。「一人でいろいろしゃべっててウソ臭かった」とか、普段通りの行いを否定されるし。

気づくと夜中の2時半だったので各自布団に。まだ眠りたくない3人がテレビの前で布団を並べて、「死霊のはらわた」を見てたようで、寝入った頃に汚い悲鳴で微妙に起こされるということが数度ありました。
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揉みほぐされた昼下がり

バディ本誌と別冊のコミック誌の制作が重なって、すげーヤバい日々です。もちろんもっと早く取りかかってればこういうことにはならないだろうって話なんだけど、そんな話ありえないありえない。

そんなわけでどんよりしてたので、ハッと思いつき、仕事帰りの昼過ぎにマッサージを受けに行きました。個人的には、棒状のもので直腸壁や口腔をほぐしてもらうアチラのほうも好きなんですがゲヒヒ、今回はタイ古式マッサージに挑戦です。挑戦と言っても、タイに行く度に『有馬温泉』のおばちゃん達に毎日のようにやってもらってたんで今さらなんですが、まあ日本では初体験なので。そんなブルたんの初体験の相手は、ナルミーこと鳴海くんに決定。ナルミーってのは、昔フライングステージで俳優したり、エイサーを踊ったりしてた気さくな兄貴で、1年半くらい前から自宅でマッサージ開業してる人なのでした。

ゲイな兄貴が一人、自宅でマッサージなんていうと、そりゃあもう淫猥な響きですが(でもそんな人の草分けは女装大好き誠太郎だったりする)、ナルミーはそういうのは一切ナシの本格派。性界の住人・斎藤が何を血迷ってわざわざそんなクリーンなマッサージを選んだかとお思いでしょうが、自分はタイでもエロマッサージはほとんど行かないのです。エロはエロ、マッサージはマッサージ、ケジメをつけて生きていきたい、それが斎藤流(いらぬ口上)。

さっそく慣れ慣れしい口調で電話予約をし、行ってきました。実は、斎藤の豪邸は中野区の南台3丁目(個人情報流出)なんですが、ナルミーのマッサージ部屋は南台4丁目なのでした。近っ。もう、いっそのこと付き合っちゃおうかしらというくらい近いです。迷路のような住宅街をさまよいながらようやくたどり着くと、そこは建物までがタイのような隠れ家風の場所でした(遠回し)。でも中に入ると、布とか小物が巧みに使ってあって、もう全然オシャレ空間なんですが。もともとうらびれたハッテン場とかが好きな自分はかなり居心地よかったです。
ナルミーは相変わらず気さくで丁寧で優しい兄貴でした。壁にはタイのあちこちでゲットしたマッサージの修了証がいっぱいあって、「すごいよねぇ。かなり巧いんだよねぇ」と感想をもらすと、「いやアレはとりあえず最後までやれば誰でももらえるから…」と客にバラしてしまうほどに正直な性格。ガーン。いえ、やたら高く売ろうとする人が多い昨今、心が和みますよね。
ちなみにタイ古式マッサージは、足を上げたり折りたたまれたり、まるでアクロバティブな体位を次々に楽しんでいるように見えるシロモノです。斎藤もまんぐり返しあたりでちょっと興奮してきたので、ハァハァしながら「アレでしょ…そういうの求めてくる客とかもいるんでしょ…」などと、お前も求めてんじゃないのか!とツッコまれそうな勢いで聞いてみました。すると「あー、たまにいるねー、でもそういう時はオバちゃんノリで冗談ぽくかわしてるよー」とのお答え。求めないでよかった…オバちゃんレズになってしまうところだった。

というわけで90分間極楽体験でした。都心のお店よりリーズナブルだし、気心しれた人にやってもらう分、体だけでなく気持ちまで揉みほぐされるようなかんじでしたウフフ…(キショい)。あーまた行きたいよう。
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