2006年01月

少年らしさは傷口だけど僕のナイフ

80765799_56.jpg中谷美紀、結婚条件は「便座下げる人」

 女優中谷美紀(30)が結婚相手に求める条件は「使用後に便座をきちんと下げる」だった。中谷は28日、都内の書店で行った初エッセー集「ないものねだり」(マガジンハウス)の発売記念トークショーに出席。同著で「裏側の汚れた便座を女性が触らずに済むように戻してくれるとうれしい」とつづっている。結婚しない理由の大きな位置を男性の“便座問題”が占めているという。この日も「便座を下げていただければ、どなたでもいい」と笑わせた。(日刊スポーツ)




ブルたん、中谷美紀が大好きです。
サセコとのボケ女装シリーズで、「やだーナカタに似てるー、ナカタ…ニミキ?」というネタもやり続けてます(どうでもいい)。
そんな中谷さんは、女性タレントの中ではかなりビアンな噂がダダ漏れぎみ。でもそれに対して本人は、あえてカヒミ・カリイとベッドシーンをプロデュースしてみたり、連ドラ『恋するトップレディ』では共演の山口紗弥加とイチャイチャシーンをたっぷり表現してみたり、映画『力道山』の記者会見では「私のほうが奥さんが欲しいくらい」と言ってみたり、常にオラオラノリです。逞しい…。
やっぱり、「そっくりな人が二丁目にいるらしい」とか言っちゃう内面女の隠れゲイタレントに比べると、男っぷりが良いというか、「俺は言っても全然平気なんだぜー」とあのカン高い声で言ってるかんじがしますね。

今回のコメントも、すごくいいです。
実は、テラ出版の別フロアに昔『アニース』(女子向け雑誌)があった時に、トイレの中に「使用後には便座を下げて!」と貼り紙がしてあったのを、すごく印象的に覚えていました。
男仕様の状態であり、もしも女子だけの生活であれば永遠に見ることのない「上がり便座」というのは、ビアンからはより象徴的なビジュアルなのでしょうねぇ。

最新主演映画のほうも『嫌われ松子の一生』だし。
これ聞く度に、マツコ・デラックスバージョンの話のほうがおもしろいんじゃないかとは思いますが。タイトル同じで。(まだ生きてる)


とまあネタのほうも尽きない中谷さんですが、歌のほうも大ファンなんです。
もちろん『お誂え向きのDestiny』by KEY WEST CLUBじゃなくて、坂本教授タンにプロデュースしてもらってからね。(実はKEY WESTも好きだが)


君の誇りを汚すものから
君を守っていたい
野蛮な街に心が
負けてしまわないように

偽りだらけのこの世界で
愛をまだ信じてる
少年らしさは傷口だけど君のKNIFE
(『Mind Circus』)


音も、ポップな仕事の時の坂本龍一という聴き良いかんじで、中谷さんのやや金属的な高音にはピッタリです。そして何より詞が素晴らしいの。『Mind Circus』とか『天国より野蛮』とか売野雅勇氏とのシリーズが最高です。
基本的に恋愛系ではなく、「絶望的な世界の中に賭ける望み」みたいなものがテーマになってることが多い。宮崎駿哲学にもつながる、ブルたんの好物魂なんです。
しんどい時はよく、キレイで強い鬼レズ姉貴にこの歌を歌って励ましてもらってますよ(再生ボタンで)。ありがとう美紀ネエ!


君を土足で辱める
悪夢から君を救いたい
天国よりも野蛮なのに
時々世界は美しくて

笑った君を抱きしめると
気が触れそうな気持ちになる
天国よりも野蛮なのに
空の青さに泣きたくなる
(『天国より野蛮~WILDER THAN HEAVEN』)

バイリンギャル道場

取材でゲイの英会話サークル/教室に行ってきました。
実際の取材内容は、ゲイハンター風のマンガでバディ4月号に掲載するので、そちらを買っていただくとして(草の根アピール)、とりあえず個人的な感想を。

なんかブルたん、20代中盤の頃に40日間世界一周とかしちゃって、行く先々で肉体国際交流して三色ダンゴをこさえたくせに、そんな世界じゅうの男達と二人きりで一体何を話していたのか全く記憶にないんです。多分「ファックミー!」と「オウァー!(英語じゃない)」の繰り返し、エクソシストライクな会話だったんでしょうね。

一応、今でも洋ピンのしょーもないストーリー導入部分をはじめ、英語のヒアリングの機会は多いので、聞くのはそこそこいけそうな気もしないでもないかもしれないようなかんじなんですが(煙にまいた風)、とにかくしゃべれないの。自分が表現できないの。私はここにいまーす!
今日も、他の生徒さんに混ざって体験して、一緒にトークしてたんだけど、ほんとドキドキしました。体が火照っちゃった…。もう、言いたい単語とか文法とかが頭の中で渦巻いて戸惑っちゃうんです。とりあえずオマンコ!とか叫んでぶち壊したくなった。

普段、編集会議などでも図々しくしゃしゃりでるうつみ宮土理のような俺様ですが、逆に、だからこそツールである言語が自在に使えないことに対しての精神的ダメージが大きいんだろうなと思うんです。
この…このワレガワレガオカマが…表現したがり見せたがりコンビニ露出(してない)の変態が…、「自分がニューイヤーに何をしていたか」程度のことをスラスラと語れない、そんなことがあってたまるものか、と思ってしまうんです。

文章だのマンガだのトークだの女装だの、いろんなツールで表現していたつもりが、結局すげー「日本語」だけに頼り切っていることを思い知ったかんじです(女装も言葉ネタばっかりだし)。ちきしょう。複数言語を操れるオシャレさんが世の中にはゴマンといるというのに…。バイリンギャルが憎い! 山口美江が憎い! 中華街の店はうまくいってるのか気になる!

というわけでけっこう本気で、個人的にその英会話教室に通おうかなと思いました。
livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ