映画

パリスたんがあんな太いモノで!!

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『蝋人形の館』行って来ました。
霧の立ち込む森の奥深く~ゥ ジャージャジャジャジャジャジャ
やっぱり、デーモン小暮閣下は健在よね!

チガウッ

埃に~ィ、まみィれ~た~人形~み~た~い~。
愛されて、捨てられて、忘れられた部屋の片すみィ。
私は~、ハナタに~イノヒを~はずけた~ァ!
M.I.C.O! 弘田三枝子ばんざーい!

チガウッ 蝋じゃないし。館じゃないし。長ぇし。


そうです。あのパリスたんが本格ハリウッド女優デビューを果たしたホラー映画です。
良かったよ~。
詳しくは1月号のバディ『オタクもゲイ』でね! 宣伝カヨ


もとからホラー大好きなわけですが、こういうデキの良いホラーを見ると、熱が高まりますね。
ちょうどスカパーでホラーチャンネルも開局したし。
『デモンズ1/2』をしっかり無料期間に録画しました。

『デモンズ』って、ダリオ・アルジェントならではの極彩色のビジュアルに、密閉空間ゾンビ系のおいしい設定がくわわって、ほんと大好物。青春のホラーです。
やっぱイタリアもんってエグくてネチこくてイイわ。巨根ロッコ・シフレディ様のイタリア洋ピンDVDなんて何十枚持ってることか(ホラーじゃない)。

なんだか無性に、東京タワーの蝋人形館に行きたくなりました。
蝋で出来た向井千秋たんに会いたーい!
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ノッポングッズも欲しーい!
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そうそう、パリスといえば、ノブから誕生日プレゼントで「Paris Hilton for men」なコロンをもらいました。付けるとちょっとお金持ちになって、ちょっとハメ撮りしたい気分になります。イエつける前からハメ撮りしてましたけどね。

映画祭り

WOWOWの視聴料をこれ以上ムダにしたくない、というただセコい理由で、最近映画をたくさん観るようにしてます。いやー映画って本当にいいもんですね(オカマじいさん憑依)。つうかWOWOWの何倍にもなるエグザス月会費をドブに捨ててるほうが、もったいないんだろうけど。でもなー、エグザスはソファに座ってモノ食いながらじゃムリだからなー。映画観るほうがラクだわー(一生汚い体)。

で、最近観たものいろいろ。

『テキサス・チェーンソー』
アメリカの殺人鬼モノにしては珍しく、笑えない作り。エグくて気分悪くなりかけました。キチガイ家族ってネタは好きなんだけど、若者達の愚かさにイライラするわ。
まあ70年代のアメリカの若者なんて、みんな脳みそサイケ模様だろうから、こんな対応しかできなかったのかもね(偏見)! でも最後の反撃のシーンだけはアガって、バカ笑いしてました(深夜に一人で奇声)。

『CASSHERN』
なんか、ブランド物着たナルシストのオニイ系の男がブツブツ「戦争はさ…良くないよね…」と繰り返し言っているような映画でした。CG映像はよく出来てるんだけど、ああいう予測範囲内の世界観とか色味って結局優等生ってだけで、面白くない。
あと、メッセージはそりゃ正しい悩みを言ってると思うんですが、それは宇多田の歌詞だけで伝わるんで、いきなりエンディングテーマ始めれば良かったね、みたいな。
樋口可南子キレーだな、というのと、佐田真由美が新造人間ってなんかイイわね!、というのが見どころでした。

『CAMP』
とっても良い映画でした。オカマもブス女も病気持ちもみーんな前向きに幸せになってく映画。とは言っても夢想的な幸せでは全然ないのでリアルです。自分は若者よりむしろ売れなくなってアル中になった先生に感情移入しました。ヤバイ…。
音楽最高、キャラは魅力的で、すごくベタですがホント「元気が出る映画」でした。タイトルのCAMPはサマーキャンプが舞台だからなわけですが、明らかにオカマ用語のCAMPもかけてます。良いものいただきました。

『リディック』
前作の『ピッチ・ブラック』はなぜか劇場でちゃんと観てたのでした。あの頃は無名だったヴィン・ディーゼルちゃん(誘われたらヤッてもいいマッチョ←なぜ上から目線)もすっかり大物になられて。なんかかけた金は何倍かってくらい大作化してましたが、自分は前作のほうが好きかなー。オチもどうかと。でもスターウォーズ的なSF冒険活劇としての基本は押さえてるので十分に楽しめるほうかも。女キャラもちょっといい味出してました。

『ニューオリンズ・トライアル』
これはイイ!! すっげーおもしろかったです。『アイデンティティ』でちょっと惚れちゃったジョン・キューザックがまたステキな役でした。銃社会+陪審員制のアメリカならではの裁判モノですが、分かりやすいストーリーテリングといい、強力俳優達の演技といい、ほんと傑作です。
ちなみにこの映画は全米ライフル協会から批判されてまして、彼らの挙げた「銃所持の権利を脅かす組織・人物のブラックリスト」にはジュリア・ロバーツやブリトニーもいたんですが、この映画の弁護士役ダスティン・ホフマンが「私もブラックリストに追加してください」と、わざわざ協会に手紙を書いたと話題にもなりました。いい話ー。さらにちなみに、協会はウンコブッシュに何千万ドルの援助をしてるそうです。本当に分かりやすいウンコつながりですね。でもこの映画は、そんな現実に抵抗する夢を見せてくれつつ、映画としてもしっかり楽しませてくれる、エンターテイメントとメッセージの両方が見事に結びついた作品でした。こういう仕事ができるクリエイターを心から尊敬します。


『奥さまは魔女』
これは劇場で観ました。聖子マニアのノブがスペシャルPV見たさに、劇場指定までしてきたのでわざわざ銀座まで行って。自分は聖子はもちろん、映画自体にも興味なかったんですが、意外にも十分おもしろかったです。とくに、元祖スピリチュアル、シャーリー・マクレーンばあさんが、すごかった! 越路吹雪をうれしそうに演るゲイバーの老ママ女装みたいでした。もっと出番増やすべき。ほかにもニコールの隣人役の根岸季衣似(ただし金髪ロング)の女とか、イイ味出してる脇役女が数人いて、笑いどころは満載。ニコールもかわいい役のはずなのに、あいかわらず顔がすごく怖いので、それはそれで笑えるし、全体的にニヤニヤしっぱなしの映画でした。
一緒に行ったノブととみぃは、映画よりも冒頭の聖子PVが良かったねーとか言い合ってて、本当に気味が悪かったです。まあ自分も、体じゅうが痒くなったのである意味強力なネタ映像であることは間違いないんですけど。

ダークサイドに落ちるジェダイ

ちょい前にスターウォーズを観に行きました。
恐ろしく空いててどんな人気大作でも余裕で見られる、その存在すら誰も知らない「としまえんシネマ」で。ちなみに『姑獲鳥の夏』は新作かつ(あゆの絶叫が)大注目の映画にも関わらず場内に10人いませんでしたよ。 ヴアウ!

スターウォーズは、戦争のシーンで、としまえんシネマが誇るぶるぶる震えるシートがもんのすごい勢いで揺れ出して、「うわ~このシステム、並みの遊園地よりすげぇすげぇ」と感動していたら周りの女どもが「イヤーッ」とか悲鳴を上げて場外へ逃げ出してました。その上、映画が止まっちゃったり。あらー地震だったみたい。ぶるぶるシートで200円も取ったくせに、タダでそれ以上の振動が楽しめるなんてどうなってんだ! と憤慨するブルたんでした。

10分くらいで映画は再開したんですが、本当に世界の大作らしく、映像豪華・話し分かりやすい・テンポ良い な、よく出来た作りで楽しく観れましたよ。なかなかオススメ。

そしてやっぱり個人的には、今回までのエピソード1、2の主役アナキンちゃんが、4からの旧3部作の悪役ダース・ベイダーに変身するというくだりに興味津々でした。ハリウッド系大作は善と悪がハッキリしないとダメーみたいに昔から言われてますが、少なくともこのシリーズでは、ハッキリはしてるものの、同じ人がその役割を入れ替えるって点で、子供にも人気のエンターテイメントとしては、とてもおもしろいことをしてくれたと思います。


そう言えば最近、ノブちゃん(オトコ)が禍禍しい気を放っていると周りで評判だったので、先輩ジェダイになったつもりで、「付き合い始めの頃はよう、かわいげのある性格だったのによう。お前はどんどんダークサイドに行くんか? ああん?」みたいなことを言ってイジメてたら、ニシマユ(女友達)に「あんた(ブル)が悪い影響与えてるボスでしょ」と突っ込まれました。いやーん、ブルはあのグロい顔したシスのジイ様のほうだったの? ガーン。

スターウォーズの世界では、フォースの陽をジェダイ、陰をシスと名付けてるわけですが、現実世界じゃあんな風な自覚的なシスは少ないでしょうね。それぞれが正しいと思っていることをしているはずなので、ある意味みんなジェダイ視点。そのへん突き詰めてくともう何もできなくなっちゃいそうで怖いんですけど。
でも、やっぱりブルは自分がジェダイだと思い込んでます。
よく「常に上から目線だよね」とか「絶対に自分が正しいと思ってるでしょ」って賞賛の声もいただけるしな。ダークサイドのやつらなんかに負けないゾ!

『バッド・エデュケーション』

今日はオカマの日ということで、ゲイ雑誌合同のゲイだけ試写会が、テアトルタイムズスクエアでありました。テアトルタイムズスクエアになってから初めて行ったんだけど、中はアイマックス・シアターのままなのね。ただの劇場にしては、異様に上下幅ありすぎな造りが、バブリーな企画モノの傷跡っぽくて良かったです。

事前に豪華ゲストとだけ告知していたのですが、オープニングトークはブルたんと山槇ドーちゃんでした。豪華豪華。いやこれには諸事情がありましてね。でもまぁ、今日はオカマだけで集まったよ感をシャラっと出すことが目的だったので、それは十分に達成できたことと思います。

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映画のほうは、もはや世界の名匠になったペドロ・アルモドバル監督の新作っつうことで、チラシにも有名人たちのオススメコメントがずらり。マツコ・デラックスもまぎれ込んでるし。内容は、最初焦点わかりづらいと思って観てたんですが、だんだん引き込まれていって、最終的にはかなりハートをわしづかみにされちゃいました(その言い回しなんとかしろ)。

細部のセンスも本当に気になることばかりです。突然トータルリコールのシュワちゃんのようにパッカリ割れる顔とか、SWAT並みの瞬殺テクを身に付けた恐怖のデブ神父とか、レズ映画を観て自分達のことみたいだね…とかのたまう色惚けジジイとか、弟のセックスシーン目撃しても何のショックもなく100万よこせとしか言わないヤク中女装とか、もう全てが妙。妙すぎる。そして、女装は揃ってしょっぱくて悪いし、美少年も神父もみーんな堕ちていくのです。

随所に散りばめられたエロシーンも、意外なほど生々しくて興奮しました。とくに、美しいノンケに溺れるホモジジイの浅ましさが本当にエロくて良かった。『黒革の手帖』で釈ちゃんに溺れる小林稔侍の10倍くらいブザマでした。将来の自分もきっとああなると思います。楽しみー。

泣ける伊右衛門

WOWOWで撮っといた『嗤う伊右衛門』を観ました。
「嗤う」って女性誌ぽくてかなりお気に入りの単語なんですが、これは泣ける映画でした。

美しくて切ないラストシーンに、「うっ…はうっ」とか声をあげながら涙をビュービュー発射(キモめ)。こういう勢いある泣きができる映画は久々です。
良かった。ほぅ…(余韻)。

美醜とか孤独感とか狂気とか、ツボなテーマが濃縮されて詰まってました。斬られた女の乳からミルクが垂れる、みたいなエグめ演出も好みです。


「醜い見た目と美しい心」って、昔から繰り返し語られるネタですよね。そういや、こないだ観てきた『オペラ座の怪人』もそう。(こっちは王道すぎて、さして心に残らない映画でしたが。)

でも、光浦が力説してた「美人は性格もかわいらしく、ブスは心もブスになりやすい」というのも、それなりに説得力があると思います。
実際、自分の知人にも、顔も性格も本当にかわいらしいお嬢様系ゲイっていて、そういうの見てると、ムカつく…じゃなかった、ポジティブなオーラに包まれて健やかに育ったのだろうなーというのがよく分かる。
逆にブスは、周囲からのネガティブなオーラに対し、卑屈になるにせよ戦略的になるにせよ、道のりは険しいわけで、まっすぐにはなりにくい。裏を返せば、まっすぐに性格の良いブスは、頭が悪いってことです(ヒドイ)。

自分はただの愛らしいお嬢よりも、曲がりくねった道を乗り越えたブス、たとえば内館牧子などに、より楽しませてもらっていると感じるので、個人的には「屈折した末に、根性で得るものを得たブス」を応援したい気持ちです。
まあ、圧倒的にシンパシー感じるしな。
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